研究開発:研究開発体制

全社的な研究開発部門である技術本部と、各事業部門にそれぞれの事業に対応した研究開発セクション(技術部や開発センターなど)があります。技術本部には、4部3研究所を配置し、部が研究所の活動をサポートすることにより効率的な新製品、新技術の研究開発活動を行っています。また、開発から事業化までのスピードアップのために各事業部門の研究開発セクションと連携した研究開発活動も行っています。

市川研究所

電子材料、機能性材料および環境・エネルギー関連の基礎研究を中心に行っています。また、解析技術研究センターを保有し、各種の高度な解析装置を用いて多角的な評価解析を行うことにより、効率的な新材料開発や速やかな顧客対応を実現しています。

新居浜研究所

当社技術の基盤である製錬・精製技術をさらに高度化させることにより、非鉄金属が持つ潜在的な可能性をさらに引き出すことに取り組んでいます。具体的には製錬技術をベースとした新たなプロセスの開発や粉末材料など金属系素材の開発を進めています。

電池研究所

資源、製錬と並んでコア事業として位置付けている「材料事業」の分野において、大きな成長が期待できる二次電池用正極材料事業の拡大を加速するため、2010年10月1日付で新設しました。 主力製品の改良強化により、既存顧客でのシェアアップを図るほか、新たなニッケル系および三元系リチウムイオン電池正極材料の事業化、次世代電池材料についての長期ビジョンに基づく基礎研究や電池評価技術の確立等にも取り組み、電池材料に関する基盤技術の研究開発を進めています。