資源事業

長い年月、地中奥深くの地層に眠っていた貴重な天然資源を、人の手で“金属”という価値に変えていく。その第一歩となるのが、資源事業です。住友金属鉱山は、日本国内最大の金鉱山となった菱刈鉱山の開発をはじめ、グローバルに優良鉱源を求め、鉱山開発・操業のプロフェッショナルとして数多くの探鉱プロジェクトを推進しています。

SMMの資源事業が持つ強み

鉱山技術と探鉱技術の蓄積

菱刈鉱山での日々の操業管理

鉱山では、技術者のスキルと知識レベルが鉱山の安定操業、操業改善に影響します。SMMグループは、国内の自社鉱山である菱刈鉱山を鉱山技術者の育成拠点としても活用しつつ、当社がオペレーターシップを取っているポゴ金鉱山をはじめ、海外のマイナー出資鉱山にも技術者を派遣して、探鉱・鉱山開発・操業の技術と知識を備えた人材を育成しています。

パートナーとの強固な信頼関係

モレンシー銅鉱山権益追加セレモニー(2016年6月3日)
でのフリーポート・マクモラン社アドカーソン社長と
当社社長の中里

SMMグループは、鉱山権益の保有にあたり、単に出資するだけではなく、別子銅山開発以降、深化・発展させてきた鉱山技術をもとに、人材の派遣や技術協力などを通じて鉱山の安定操業や操業改善に資することで、パートナーから高い信頼を得ています。このような活動を通じて構築された信頼関係を基盤として、新たな優良開発案件への参画や権益獲得の機会が得られており、さらなる成長・企業価値の向上につながっています。

地域社会との共存

菱刈鉱山周辺での日々の環境調査

ステークホルダーとの対話を行ないながら、地域社会のニーズや関心ごとに耳を傾け、地域社会と調和した鉱山開発や鉱山運営に努めています。水資源をはじめとする地域社会のニーズとのコンフリクトの回避、鉱山坑排水の処理、粉じんの低減、尾鉱堆積場の安全管理など責任ある環境管理を行ない、環境保全への貢献に努めています。

精度の高い採算性評価技術

高度な専門知識を持つ技術者による案件評価

金属価格が変動しても収益を確保できるよう、鉱山の権益を取得するにあたり、厳格な出資基準を設けて採算性の評価を厳しく行なっています。この採算性評価の基礎技術である埋蔵量や投資額の算定、その他のリスクなどについて、永年にわたって積み上げてきた膨大な鉱山に関する情報を活用することで精度の高い評価が可能となっています。この高い精度での評価結果に基づく採算性評価は、権益獲得に伴う財務的なリスクを最小限に抑えることにつながり、基礎素材の原料を安定供給するための基盤となっています。

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