拠点紹介:磯浦工場

1987年に高純度金属化合物やレアメタルの製造を目的として発足した磯浦工場では、これからの成長が期待される市場に向けて高性能な新素材を開発、生産し続けています。

電池材料

ハイブリッドカーに搭載されるニッケル水素電池の正極材には、磯浦工場で生産された水酸化ニッケルが使われています。また、民生用の小型リチウム二次電池の正極材にはニッケル酸リチウムが使われています。パソコンや携帯電話に組み込まれる積層セラミックコンデンサ(MLCC)の内部電極材料に使われるニッケル粉も近年、パラジウムなどの貴金属系からの代替需要が急増しています。

これらの素材の原料は、SMMが海外に権益を持つニッケル鉱山の鉱石を同じ新居浜市内にあるニッケル工場で精製して供給されます。資源を保有し機能性材料まで一貫生産出来る強みを活かして、SMMは安定的かつ高性能な素材の生産を可能にしています。