その他社会貢献

住友財団

住友財団は人類の豊かな社会建設に資することを目的として、1991年に別子銅山開坑300年を記念して、住友グループ20社の資金拠出(200億円)により設立されました。事業内容は基礎科学研究、環境研究、国内外の文化財の維持・修復事業、国際交流に関する研究や事業に対する助成で、助成額は毎年約3.5億円です。

詳しくは住友財団ホームページをご覧ください。

奨学基金の設立

アタカマ大学奨学基金 調印式

住友金属鉱山は米国最大の産銅会社フリーポート・マクモラン社がチリ共和国に保有するカンデラリア鉱山の権益を一部取得し、共同で銅生産事業を展開しています。2006年5月、同鉱山が開山10周年となったことを記念し、住友金属鉱山は住友商事株式会社とともに、同鉱山の地元コピアポ市にあるアタカマ大学に奨学基金(10万USドル)を設立しています。

アタカマ大学の構内

また、米国でも資源関係へ就職を希望する学生数が減少傾向にあることから、住友金属鉱山は住友商事株式会社とともに、米国アリゾナ州にあるモレンシー鉱山参入20周年を記念し、同鉱山付近における最大の大学であるイースタン・アリゾナ大学(EAC:Eastern Arizona College)にも、奨学基金(10万USドル)を設立しています。

私たちはこれらの奨学基金が資源分野の発展に役立つとともに、将来の人材確保につながることを期待しています。

感染症対策

フィリピン・パラワン島でのデング熱・マラリア対策

現地での使用風景(カーテン)

住友金属鉱山の子会社であるコーラルベイニッケル社(※1)(以下、CBNC)は、工場があるフィリピン共和国パラワン島南部のリオツバ地区で、感染症予防を目的としてデング熱、マラリア予防用の蚊帳等を無償配布する活動を開始しました。

CBNCは、これまでも同地区においてデング熱、マラリア等の蚊を媒介とした感染症対策として蚊の繁殖源となる湿地の改善や蚊捕獲器の配布、また地域住民に対する啓発活動等の取り組みを行ってきました。さらに効果的な感染症予防策を検討する中で、既にアフリカや東南アジア等で感染症予防に優れた効果をあげている長期残効型防虫蚊帳を地域住民や病院、学校、集会所等の公共施設へ計画的に配布することとしました。

現地での使用風景(蚊帳)

CBNCは、長期残効型防虫蚊帳(一部はロール状)を地域に無償提供します。ロールは、その地域で網戸やカーテンに縫製され、地域の住居等に設置されます。(※2)

住友金属鉱山とCBNCは、こうした取り組みを通じて工場周辺地域全体で感染症を予防し、地域の方々が安心した日常生活が送れることを願っています。

  • コーラルベイニッケル社(Coral Bay Nickel Corporation)出資比率は、住友金属鉱山(株)54%、三井物産(株)18%、双日(株)18%、リオツバニッケル鉱山(株)10%。低品位ニッケル酸化鉱からHPAL法(高圧硫酸浸出法)により、ニッケル・コバルト混合硫化物をニッケル量換算で年間24,000トン生産します。
  • デング熱を媒介する蚊は、昼間に活動することが多く、蚊帳以外に、網戸、カーテンでの蚊の防除がWHOにも推奨されています。
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