重要課題・ガバナンス

重大環境事故・生物多様性

2030年のありたい姿

水資源や生物多様性を大切にして海や陸の豊かさを守っている企業

考え方・方針

重大環境事故は、環境や社会への影響が大きく、事業継続の前提となる信頼を失うことにもなりかねません。特に当社グループの事業活動においては、鉱業廃棄物や化学物質の漏出等による環境汚染を引き起こす可能性があります。このようなリスクや激甚化する自然災害にも対応できるよう設備や管理の改善を図り、重大環境事故の予防と万一発生した場合の影響緩和に取り組んでいます。
また、水資源の持続可能な利用および管理に取り組みながら有害物質の大気・水域への排出量低減にも取り組み、生物多様性を大切にする環境保全活動を展開しています。
2022年度は、環境や社会に著しい影響を及ぼす重大環境事故は発生していません。