住友金属鉱山株式会社

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継ぎの脈を拡げよ INTERVIEW ― SESSION ―

  • 金田 治輝 KANEDA HARUKI
    技術本部 電池研究所
    事業化開発グループ
    2011年入社
  • 岡本 遼介 OKAMOTO RYOSUKE
    技術本部 電池研究所
    基礎開発グループ
    2008年入社
  • 猿渡 元彬 SARUWATARI MOTOAKI
    技術本部 電池研究所
    基礎開発グループ
    2012年入社
資源と材料を知る
住友金属鉱山ならではの電池開発

研究(電池)座談会

住友金属鉱山の材料事業の中でも、特に今後の伸張が期待される電池材料。ビジネスのスケールばかりではなく、地球環境の保全の見地からも重要度が高い。電池研究所で活躍する3人の若手研究者に、今取り組んでいる仕事の内容、研究者ならではのやりがい、この分野における住友金属鉱山の強み、今後の目標などについて語ってもらった。

SESSION THEME 01 各グループが連携し、より高性能の電池をめざす

  • 岡 本
    私は学生時代に無機材料の研究に取り組んでおり、そこで学んだことを活かせる職場ということで住友金属鉱山に興味を持ちました。大学の先輩がこの会社にいて話を聞かせてもらい、社風も自分に合っているなと思いました。入社後に思った通りの仕事が出来ているので満足です。
  • 金 田
    私も無機材料を専攻していたこともあり、素材関連のメーカーが志望でした。業界の中でも住友金属鉱山は資源から材料まで幅広く、しかもユニークな事業を展開している点が魅力でしたね。
  • 猿 渡
    私はお二人とは異なり、大学院で宇宙物理を専攻していたので畑違いですね。研究職を希望していたので、技術力が高く環境が整っている企業を探して住友金属鉱山に決めました。入社前は正直不安がありましたが、研究の進め方自体はどの分野でも変わりありませんので、あとは自分が知識をつけるだけです。住友金属鉱山は頼りになる先輩がいて、すぐに質問出来るのが嬉しいですね。
  • 金 田
    そうですね。同じ部署だけではなく、必要とあれば他部署へも遠慮なく問い合わせが出来る。今ここに集まっている3人も、同じ電池研究所とはいえ所属しているグループが違う。しかし、お互いに何をやっているかはだいたい分かっている。
  • 岡 本
    私は次世代の電池材料の研究開発に取り組んでいます。世界中で有望な材料の研究が行なわれているので、その情報にアンテナを張って当社の事業方針にマッチするものを選ぶ。有望材料の探索から、実験室レベルの研究、さらにはスケールアップの手前まで一気通貫で出来るのが電池研究所の強みだね。
  • 猿 渡
    私は住友金属鉱山の既存製品・既存技術をより高いレベルに持ち上げるための最新技術開発に取り組んでいます。メカニズム解明をベースにしながら、事業部とも連携して1~2年のスパンで結果を出していく。最終的には実機を用いての確認まで行います。
  • 金 田
    私は研究の中でも、実用化に近いところを担当しています。住友金属鉱山にとってのお客様にあたる電池メーカーさんとの共同開発が主ですね。我々が作った試作品をお客様が評価し課題を洗い出し、それをフィードバックした試作を行い……という繰り返しです。

SESSION THEME 02 高い目標を達成する喜び、挑戦意欲が活かせる環境

  • 猿 渡
    私が最もやりがいを覚えるのは、今まで誰も知らなかったメカニズムを自分で解明出来たときですね。現象の裏に隠されている機構をつまびらかに出来る。研究者にとってこれほどのロマンはありませんよ。私はまだ学会発表をするくらいしか経験はありませんが、いずれは論文として残せるまとまった成果を上げてみたい。
  • 岡 本
    企業の研究では目標を設定し計画を立てます。新しいテーマに取り組むのですから不確定要素も多いけれど、自分なりに道筋をつけていくことも研究者の才覚ですね。想定した通りに物事が運び、目標が達成出来たときは大きなやりがいを感じます。しかも住友金属鉱山のビジネスにおいては、達成した成果がいずれ全世界へと出ていく。研究者冥利に尽きますね。
  • 金 田
    今、ビジネスという話が出ましたけれど、住友金属鉱山の場合はお付き合いしているお客様も世界屈指の技術レベルを持つメーカーです。要求レベルが極めて高い。そのお客様に満足していただける結果を出すのは大変ですが、それだけにやりがいがあります。そのやりがいがあるから、さらにハードルの高い課題に挑む意欲が生まれる。好循環です。
  • 猿 渡
    ところで普段はあまり意識していないけれど、我々が最先端の研究に打ちこめるのは住友金属鉱山の良好な財務体質があればこそですね。これは本当に有り難い。これまでは製錬事業と資源事業という柱がそれを支えてくれた。今後は電池事業が住友金属鉱山を牽引するくらいにならなければと思います。研究はそのための重要な布石ですね。
  • 岡 本
    今柱になる事業という話が出ましたが、それぞれの柱が別々ではなく上手く繋がっていることこそが住友金属鉱山の強みです。素材を作る上で原材料を熟知していること、さらには調達が出来ること。このメリットは大きい。
  • 金 田
    もうひとつつけ加えたいのが人材です。住友金属鉱山は少数精鋭主義で、若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる。チャレンジ精神が自然と養われるわけです。「やりたい!」という気持ちがあれば、上司や先輩が応援してくれる。
  • 猿 渡
    同感です。せっかくそういう環境があるのだから積極的な人材に入ってきてもらいたいですね。
  • 岡 本
    特に研究者はそれが重要ですね。与えられた仕事をこなすのではなく、自分から興味を持って取り組んでいくことが大切。その姿勢がある人なら住友金属鉱山はまたとない職場でしょうね。
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