2013年に操業開始を予定しているフィリピン・タガニートプロジェクトのパイロットカンパ二−(準備会社)、Taganito HPAL Nickel Corporationに所属。社長以下日本人4名、フィリピン人3名、計7人の会社でAdministration/Accountingを担当。準備会社立ち上げに関わる業務(各種届出、制度整備)から、日常の事務(経理・法務・人事・購買・物流)の実務を担当。
日本国内唯一の電気ニッケル製錬メーカーである住友金属鉱山に、安定的に中間原料を供給すべく、2013年に生産開始を予定しているタガニート・プロジェクトは、世界で始めて商業生産に成功した住友金属鉱山のHPAL(High Pressure Acid Leaching) 技術を用いて年間ニッケル生産量3万トンを目指す、世界中でも注目されている大型プロジェクトである。このプロジェクトの準備会社であるTaganito HPAL Nickel Corporationの事務担当として、経理(予決算・会計)、法務(各種届出・公官庁との折衝)、人事(制度設計・給与)、購買(オフィスサプライ等)、物流(日本・フィリピン間の資材搬送)全般を担当している。
2009年9月にパイロットカンパニーからオペレーションカンパニー(事業会社)に移行した。計画通り2013年にスムーズに立ち上がるよう、主体的にかかわり、プロジェクトに貢献したい。そのためには、幅広い業務にも苦手分野を作らず、事務方として出来る仕事は貪欲に吸収しようとするパッションが大事だと思っている。
まだ動き始めたばかりのプロジェクトではあるが、今後少なくとも30年間は続くプロジェクトである。始まりで方向性を誤ると、後々修復が難しい問題にもなりかねないため、周囲の意見・指示を柔軟に取り込みながら、長期的・多角的視野にたって業務を進めるよう心掛けたい。
様々な環境の中で、集中して満足のいく仕事をやり遂げるには、心身ともに健康で強いことが必要条件ではないかと思います。この強さは願うだけでは得られず、学生時分からじっくり醸成されるものであり、目的意識を持って何かに取り組み努力をしたという自信もそのひとつであると思います。私の場合、「資源・金属」を手がける住友金属鉱山の事業のフィールドの広さ、ダイナミズムへの憧れが入社動機であり、入社から丸8年たった今も更なる「強さ」を求めたいと切に思っています。住友金属鉱山はそんな「人をやる気にさせる」フィールドと活力をもった会社です。
所属:タガニートプロジェクト建設本部
入社年度:2000年
出身学部:社会科学部
【キャリアの変遷】
2000年4月、別子事業所総務部人事課配属。
2001年6月、銅・貴金属事業部 東予工場事務課配属。320人の工場の労政を担当。2003年11月、人事部配属になり、採用・教育担当。新卒採用・中途採用・障害者採用等採用全般及び各種教育の企画・運営を担う。教育では年間計画に基づき新入社員教育から各種昇格者研修全般を担当した。
2009年9月、金属事業本部海外プロジェクト推進室配属。フィリピン・タガニートプロジェクト準備会社勤務が決まり、現在に至る。



