3つの事業

1. 資源事業

1691年に操業を開始した別子銅山で培われた技術は、1973年に閉山したのちも、1985年に操業を開始した菱刈鉱山へと受け継がれています。また、現在では、鉱山開発・操業のプロフェッショナルとして世界各地で優良資源を求め、操業鉱山の運営に参画するとともに、数多くの探鉱プロジェクトや開発案件の調査を進めています。

モレンシー鉱山
アメリカアリゾナ州にある銅鉱山です。「露天掘り」という方法で銅鉱石を採掘しています。大きな重機を使用して表層から掘り進めていく、もっとも一般的な採掘方法です。

鉱山の坑道を進むダンプカー
菱刈鉱山には、トンネルのような坑道が網目状に張り巡らされています。この坑道の中を使って金鉱石の採掘が行われます。

金鉱石
写真は菱刈鉱山で採掘された金鉱石の中でも特に金が多く含まれている鉱石です。菱刈鉱山の金鉱石は世界平均の10倍と、金の含有率が非常に高いことが特徴です。

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2. 製錬事業

資源部門や海外鉱山会社などから調達した原料を銅・ニッケル・金などの金属に製錬し、販売しています。当社は、従来技術的に難しいとされていた低品位ニッケル酸化鉱からのニッケル回収の商業化を世界に先駆けて成功するなど、世界トップクラスの製錬技術を保有しています。

世界トップクラスの製錬技術、生産管理技術、環境保全技術を確立

東予工場(愛媛県)

電気銅

南米・オーストラリア・東南アジアなどの鉱山からの銅原料と菱刈鉱山の金鉱石を製錬し、電気銅や金を生産しています。

日本で唯一の電気ニッケル/ 電気コバルト生産拠点

ニッケル工場(愛媛県)

電気ニッケル

電気ニッケル、電気コバルト、硫酸ニッケルなどを生産しています。ニッケル工場で採用されているMCLE法(※)は、優れた工業生産技術として高い評価を受けており、世界的にも有数の生産効率を実現しています。

  • MCLE:Matte Chlorine Leach Electrowinning の略。マット塩素浸出電解採取法。マットおよびニッケル・コバルト混合硫化物を塩素に溶かし、電解法にて高純度ニッケルを生産する。
HPAL 技術

Coral Bay Nickel Corporation (CBNC) ,フィリピン

Taganito HPAL Nickel Corporation (THPAL) ,フィリピン

HPAL:High Pressure Acid Leach(高圧硫酸浸出)
これまで回収が難しいとされていた、低品位の酸化鉱からニッケルを回収する技術です。当社は世界に先駆け、商業ベースでの実用化に成功しました。THPAL とCBNC にて、低品位の酸化鉱を高温高圧状態の硫酸と安定的に反応させることにより、高品位のニッケル原料を生産しています。

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3. 材料事業

電子機器には、電子回路として銅が、電池材料やコンデンサにニッケルが使われるなど、さまざまな金属が使われています。当社では1960 年代から材料事業を展開しており、培われた技術により金属を最先端素材として提供しています。

暮らしのなかにあるSMMの製品

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