インターンシップ

2020.01.09 UP

2019 サマーインターンシップ MIND MINING CAMPを実施しました

  • 荒廃した別子銅山 提供:住友史料館
  • 現在の別子山 提供:住友林業株式会社

住友金属鉱山が大切にしてきた「理念」や「企業風土」を、“体験”で伝えるインターンシップ

2019年9月、学生を対象に体験型インターンシップ『MIND MINING CAMP』を開催。
住友金属鉱山はこれまでにも様々なインターンシップを実施してきました。今回の『MIND MINING CAMP』は“体験”に重きをおいた企画です。なぜ、体験型インターンシップを企画したのか?
「住友グループに脈々と受け継がれる事業精神」や「対内外のステークホルダーとの関係を大切にする」といった当社の企業理念や企業風土は、説明だけでは伝えきれていないと考えたからです。
「現場に入る。社員と話をする」という体験の機会を通じて、学生の皆さんに当社の働き方やマインドに触れてもらう機会が必要だと思ったのです。さらに、心と体で感じたことを議論し、チームで融合させ、課題解決に取り組んでもらえば、皆さんの成長機会にもなるはずです。
体験型インターンシップ『MIND MINING CAMP』は、2019年の開催が初。私たちにとっても、将来に向けたチャレンジです。

舞台は世界屈指の金鉱山。取り組む課題は住友金属鉱山のPR動画企画を提案すること

体験型インターンシップ『MIND MINING CAMP』は少数で実施されました。まず、応募学生のなかから参加の志望動機が明確であり意欲的な学生を選抜、さらにWEB面接による選考を経て、参加する学生を決定しました。
今回の『MIND MINING CAMP』で参加者を募集したコースは2つあります。1つは、住友の発展の礎となった別子銅山の遺構を巡る【別子登山コース】です。もう1つは、日本一の金鉱山に入る【菱刈鉱山コース】です。今回の【菱刈鉱山コース】では学生に静止画カメラとアクションカメラを提供し、住友金属鉱山のビジネスの魅力を学生に伝えるPR動画企画の提案に取り組んでもらいました。
【菱刈鉱山コース】に参加した学生は6名。学生は3名ずつのチームに分かれ、菱刈鉱山の坑内を2種類のカメラで撮影してPR動画の素材を収集。その後、学生たちはチーム内でのディスカッションを経て、素材を用いたPR動画企画のプレゼンテーションをしました。

地域の異なる大学に通う学生で編成された2チームは、現場の体験をした人間ならではの提案をしてくれました。

Aチーム
タイトル/「拓き続ける、支え続ける」

[動画ストーリーの概要]
① 菱刈鉱山開発に至る歴史をナレーションと写真で振り返り。
② 鉱山で働く社員の姿から、世界に誇る菱刈鉱山の様子を伝える。
③ 菱刈地域の豊かな自然を伝えることで、海外展開時に活かされている環境配慮を伝える。
④ 坑内の出入口から溢れる光とともに「未来へ、責任を果たす」というキャッチフレーズ。

●住友金属鉱山のアピールポイント

「身の回りのモノを、鉱山開発から手がけている」
① 国内外で鉱山権益を持つことによる原料の確保
② 長い歴史を持ち、そこで培った技術を継承していく文化
③ 新たな技術を開発し、常に世界に挑戦していく姿勢

Bチーム
タイトル/「未来をつくるのがお父さんの仕事」

[動画ストーリーの概要]
※学生と同年代の女優を娘役として起用
① 父親は住友金属鉱山に勤務。父の帰宅時、娘が父に仕事について尋ね、父は身近に使われているものを作っていることを答える。
② 菱刈鉱山の映像とともに、父親役のナレーションで「鉱山で金を採掘し、金属を製錬し、素材に加工している」ということを伝える。
③ スマホにも住友金属鉱山製の部品が使われていることを、娘は父から聞き「お父さんたちは、明日の世界を作っているんだ」と理解する。

●住友金属鉱山のアピールポイント

「身の回りのモノを、鉱山開発から手がけている」
① 国内外で鉱山権益を持つことによる原料の確保
② 長い歴史を持ち、そこで培った技術を継承していく文化
③ 新たな技術を開発し、常に世界に挑戦していく姿勢

  • 心も体もフル回転させた 有意義な一日だった。世界の非鉄金属を担う存在である自負が、妥協を許さない姿勢へと繋がっていると感じた。

  • 住友金属鉱山の 歴史や技術の伝承を体感できた。人材育成としての教育現場として大事な機能を果たしていることを、インターンシップを通して学んだ。

インターンシップ参加後、学生たちは感想を真っ直ぐに語った

参加した学生の一人は「社員の方も含め少人数で行われた事で全体的なコミュニケーションが取りやすくとても好感を持った」と感想で語っており、お互いを尊重して少数精鋭で仕事を進める当社のビジネススタイルを体感してもらえたように思います。

「菱刈鉱山で身に付けた実践的な技術は海外で稼働している鉱山で確実に生かされながら、住友金属鉱山の事業における原料供給に対して重要な役割を果たしていることを体感することができました」という所感も学生から聞くことができました。各拠点が個性を活かし、それぞれの役割を果たしながら事業展開していることが、菱刈鉱山を一例として伝わったのではないでしょうか。

また、頭も体もフル回転の一日を終えた夜に学生たちは、菱刈鉱山が温泉を供給する地元の温泉旅館で温泉につかり、懇親会では地元の食材を使った料理を味わいました。文字通り、最後まで当社が根ざす地域を感じてもらえたと思います。

インターンシップを含む採用活動で私たちと出会ったことで、学生の皆さんが「視野を広げ、より社会に貢献できる人材」に育つきっかけとなって欲しいと思っています。住友金属鉱山への理解を深められる学生向けイベントは、続々と実施を予定。皆様との出会いを心から楽しみにしています。

※学生たちが感動した菱刈鉱山の光景は、下記の動画で見ることができます。

2019 サマーインターンシップ MIND MINING CAMP 菱刈鉱山見学

世界屈指の技術力で金鉱採掘を行う菱刈鉱山へと、サマーインターンシップ「MIND MINING CAMP」に参加した学生6名が足を踏み入れます。そこでは、他では見ることのできない非日常の光景が・・・・・・

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