事業紹介

研究開発

研究開発戦略

当社では資源、製錬および材料をコアビジネスとして選択と集中を進めるなか、研究開発においても研究開発費の重点配分を行ない、「製錬プロセス技術」、「粉体合成・表面処理技術」、「結晶育成・加工技術」、「探鉱・採鉱・選鉱技術」をコア技術と位置付けています。
また、「評価解析技術」、「数理解析技術」、「情報通信技術」を基盤技術と定め、技術ドメインを明確にして重点的な開発を実行しています。具体的には、資源開発および非鉄製錬分野におけるさらなるプロセス/技術開発、また、材料分野では、社会的ニーズの高い環境・エネルギー分野および情報通信分野の材料・新技術開発を中心に取り組んでいます。
研究開発は、新商品の売上目標規模を明確にしたうえで実施しており、成果を上げつつあります。また、将来を見据えた粉体材料に関する新規技術獲得のために、粉体基礎研究にも取り組んでいます。

新商品開発力の強化

事業の持続的成長のためには、新商品の開発力強化が必須です。特に製品のライフサイクルが短い材料事業分野では、魅力のある新商品を継続的に市場に提案していく必要があります。
市場動向および技術動向を見極め、製品のライフサイクルや革新的技術の出現を考慮した長期的視点に立った研究開発戦略を立案し、研究開発テーマの選択と集中を進めています。さらに、足元の開発テーマだけではなく、粉体材料分野の基礎研究にも注力していきます。

SMMグループの研究開発

コア技術

基礎研究

基盤技術

研究開発体制

全社的な研究開発部門である技術本部には、4部、3研究所と1研究センターを配置し、部が研究所と研究センターの活動をサポートすることで、効率的な新製品、新技術の研究開発活動を行っています。

技術本部の下に「新居浜研究所」「電池研究所」「材料研究所」「市川研究センター」「数理解析技術部」「知的財産部」「評価技術部」「技術企画部」がある

拠点紹介

問い合わせ先

技術本部 技術企画部

TEL: 03-3436-7991 
FAX: 03-3436-7739

E-mail: Tech_Div@ni.smm.co.jp