ステークホルダーとの対話

従業員意識調査の実施・結果

当社グループは、重要なステークホルダーである従業員の満足度やエンゲージメントを測り、より良い会社・職場をつくるために、外部の専門機関に委託して「従業員意識調査」を実施しています。2010年度から3年ごとに調査を実施し、2021年度に第5回目の調査を行いました。調査対象者は10社5,153名で、質問は全部で141項目、回答率は94.4%となりました。本調査は前回調査からの3年間で従業員の意識がどのように変化したか、また従業員が現在どのような意識を持って働いているかを定量的に把握し、さらに良い会社・職場づくりのための経営施策づくりに役立てることを目的としています。
本調査結果は、経営トップ層をはじめとし本社各部室長、事業本部長、部門長、拠点長、関係会社社長、労働組合等にフィードバックし、また、直轄事業所や、関係会社等の拠点に対しては事業所別のデータを開示し、各所でのマネジメントの改善に役立てています。2022年度は、2021年度の調査結果について約30回のフィードバック説明会を実施しました。従業員に対しては社内報に調査結果および解説記事を掲載しています。
2023年度からは従業員意識調査をより効果的に活用するため、実施頻度を3年ごとから2023年度より毎年に変更し、調査内容やフィードバックの方法を見直す予定です。

  • 調査対象会社:住友金属鉱山(株)、住鉱物流(株)、(株)日向製錬所、住鉱エナジーマテリアル(株)、大口電子(株)、住鉱国富電子(株)、大口マテリアル(株)、(株)伸光製作所、住鉱テクノリサーチ(株)、住友金属鉱山シポレックス(株)

従業員意識調査結果

Q. 総合的に考えて、あなたは、住友金属鉱山という会社で働いていることに、誇りを感じていますか。

図:従業員意識調査結果1

Q. 総合的に考えて、あなたの会社はあなたにとって魅力のある職場ですか。

図:従業員意識調査結果2