環境事業 水処理
ふっ素処理 F-Free
特長
排水中のふっ素除去は、従来は消石灰を過剰に添加し、カルシウムスラッジとして処理するものでした。しかしこれではふっ素として10mg/L程度までしか低減できず、安定的に一律の許容限度(海域以外の公共用水域に対して8mg/L)を満足することはできません。住友金属鉱山エンジニアリング(株)のF-Freeは、従来の消石灰による除去法を一次工程として活かしつつ、二次工程の処理プロセスを付加することにより、安定して5mg/Lを満足することができます。
F-Freeは従来法に比べて以下のメリットを有しています。
- 従来のふっ素除去設備を活かすため、新規付加設備はわずかです
- 排水中のふっ素濃度が安定して5mg/Lを満足します
- 別途処理すべきスラッジ量が飛躍的に低減されます


詳しくは 住友金属鉱山エンジニアリング株式会社 ホームページをご覧ください。
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