材料事業の構造転換に向けた諸施策の実施について

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2012年1月30日
住友金属鉱山株式会社

住友金属鉱山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 家守伸正)は、2009 年中期経営計画における材料事業部門の基本戦略である事業構造の転換に向けて、成長をめざす事業を明確にするとともに、中・長期的に展望を描けない事業については、売却または撤退する「選択と集中」の検討を進めてきたところです。
これに向けて当社は、今後成長が見込まれる環境・エネルギー分野向け材料の拡大、強化を図る一方、将来の成長戦略を描けないボンディングワイヤー事業、タイにおけるリードフレーム生産ならびに台湾におけるサブトラクティブChip On Film(以下、COF)生産について、これら事業から撤退することを決定しました。
今後は、これらに投下していた経営資源を電池材料やサファイア基板などの環境・エネルギー分野向けの材料事業等に振り向けることとします。

詳細につきましては、以下PDFファイルをご覧ください。

材料事業の構造転換に向けた諸施策の実施について