チリ共和国シエラゴルダ銅鉱山の商業生産開始について

年別一覧に戻る

2015年7月1日
住友金属鉱山株式会社
住友商事株式会社

住友金属鉱山株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 中里 佳明、以下「住友金属鉱山」)および住友商事株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長 中村 邦晴、以下「住友商事」)が、ポーランド共和国の大手産銅会社KGHM Polska Miedź S.A.(以下「KGHM社」)とチリ共和国において共同で推進しているシエラゴルダ(Sierra Gorda)銅鉱山開発プロジェクトにつきましては、2014年に建設工事を完了して銅精鉱およびモリブデン精鉱の生産を開始しましたが、鉱石処理が設計能力の65%以上60日間以上を達成し、副産物であるモリブデン精鉱の品位が40%を超えたことなどから、2015年6月末に商業生産に達しました。
今後更にランプアップを進め、20年以上にわたり長期安定的な生産を続ける計画であります。

詳細につきましては、以下PDFファイルをご覧ください。

チリ共和国シエラゴルダ銅鉱山の商業生産開始について