気候変動
GHG排出量の推移(スコープ1および2)
2022年度の当社グループのGHG排出量は、生産量の増加により2,823千t-CO2eであり、2022年度の省エネ活動等の直接的なGHG排出削減量は約6千t-CO2eでした。また、当社が運営している茨城県鹿嶋市の太陽光発電所による2022年度GHG排出削減量は約1.5千t-CO2eでした。
スコープ1: 事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス等)
スコープ2: 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
スコープ3: スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)
■ 住友金属鉱山グループGHG排出量(2022年度)
(千t-CO2e)
国内 | 海外 | 合計 | |
---|---|---|---|
スコープ1※1 | 484 | 1,480 | 1,965 |
スコープ2※2 | 854 | 4 | 858 |
合計 | 1,339 | 1,484 | 2,823 |
- ※1国内、海外ともに「GHGプロトコル」に基づき、排出係数は「地球温暖化対策の推進に関する法律」を用いて算定しています
- ※2国内の購入電力由来のGHG排出係数は供給電力会社の調整後排出係数を使用しています
中国と台湾は、当該国の政府が公表した最新の排出係数を使用しています
ベトナムは、The Climate Registry(TCR)が取りまとめたdefault emission factors(国際エネルギー機関(IEA)が2013年に公表した2011年の国別排出係数)を使用しています