地域社会との共存共栄

地域コミュニティ活性化支援​

Support for local community revitalization

地域の社会活動基盤の強化

当社グループは、事業立地地域での社会活動基盤の強化に資する取り組み(地域経済の活性化、伝統の継承、次世代育成、生物多様性・水・森林保全等の当社事業と関連して付加価値を生む取り組みなど)を資金や人材の提供により支援し、当社の経営理念の一つである地域社会との共存共栄の実現を目指します。
当社グループは事業を展開する地域に対し、地域コミュニティのリーダーシップ開発および資金や人材の提供を通じた研修プログラムの提供により地域社会のさらなる発展を支援しています。2025年度は9件実施しました。

リーダーシップ開発および研修プログラム事例(2025年度)

プログラム 概要 受益者
(ステークホルダー)
拠出額
(各現地通貨)
参加者/
対象者数
(名)
青梅羽村企業連携社会貢献プロジェクト(OHSC) 青梅市・羽村市の社会福祉協議会、行政、地元企業と地域への価値創造についての勉強会を開催 地域の障害就労作業所の通所者 — —
THPAL近郊の小学校、高校建設 公立学校施設・児童発達施設の建設や施設の改善 バランガイの公立学校の生徒、教師
児童発達施設の利用者と労働者
52,028,000
(PHP)
—
DHNC(Development of the host & neighboring communities)
(フィリピン)
教師不足の改善のためにパラティーチャーへの学習支援とインセンティブの提供 公立学校およびパートナーコミュニティの学習センターのパラティーチャー・児童発達施設の利用者 次世代育成プログラムの事例の「奨学金・学用品・教材の提供」に含む —
先住民族技能研修プログラム
(フィリピン)
危険体感訓練を提供 バランガイウルビストンドの先住民族コミュニティ — 854

地域の次世代育成の支援

当社グループは、事業立地地域において次世代育成プログラムを展開し、当社の経営理念の一つである地域社会との共存共栄の実現を目指します。2025年度に実施した次世代育成プログラムは71件でした。
次世代育成支援の取り組みとして、2025年度は「JEES・住友金属鉱山地域貢献奨学金」の第3期生20名を対象に、地域貢献に必要な視点獲得を目指すプログラム「発見する」を実施しました。本プログラムは当社発展の基盤となった別子銅山の所在地である愛媛県新居浜市にて当社事業の関連施設や遺構の見学を行い、地域との共存共栄の事例を学ぶ機会としました。

次世代育成プログラムの事例(2025年度)

プログラム 概要 受益者
(ステークホルダー)
拠出額
(各現地通貨)
参加者/
対象者数
(名)
JEES・住友金属鉱山地域貢献奨学金 卒業まで奨学金支給
奨学生が地域貢献活動を支援するプログラムも提供
当社国内事業所立地4地域に貢献する志を持つ、経済困窮な大学生・高専生 78,632,937(円) 58
探求学習支援(東京都) 企業PR資料作成を題材に一年生の探求学習を支援 東京都多摩地域の都立高校の一年生 — 40
出前授業(愛媛県) 地域とともに発展してきた住友の歴史を紹介 新居浜市内
全小学校4年生
— 880
奨学金・学用品・教材の提供
(フィリピン)
奨学金支給
小学校・児童発達センターへの学習用品・教材の提供
金銭的な援助が必要なバタラサの大学生・高校生・奨学生 213,855,784(PHP) —
Morenci Scholarship Fund(米国) 奨学金を支給 Greenlee郡の高校卒業生 450,000(USD) —
Sumitomo Metal Mining Oceania supported Scholarships(オーストラリア) 奨学金支給
受給者にはノースパークス鉱山での職業体験機会を提供
NSW州中央西部の30歳未満の大学生 9,000(AUD) 3
アタカマ大学奨学金(チリ) 貧困家庭層を対象とした奨学金制度 アタカマ大学理系女子学生 120,000,000(CLP) —
Social Responsibility Committee in Thang Long Industrial Park Ⅱ
(ベトナム)
奨学金支給 事業立地地域の小学生・中学生 6,000,000(VND) 26