INPUT(資源)
GRI 301-1/301-2/302-1/303-3/303-5
原材料投入量
リサイクル由来の原料比率 2.26%
- ※事業譲渡した住友金属鉱山シポレックス(株)の2024年9月末までのデータ
総取水量※2
全ての地域からの総水消費量※3 4,163千m3
- 小数点以下の数値を四捨五入しているため、合計が合わない場合があります
- ※1工場内リサイクルを除きます
- ※2当社はWWF Water Risk Filterを用いて水ストレスの高い地域を特定し評価しており、その結果、当社グループの生産拠点で水ストレスが高い地域はありません
- ※3水消費量は事業場ごとに取水量から排水量を差し引くことで推計していますが、水関連の著しいインパクトを及ぼすような水の保管はありませんでした
OUTPUT(製品・排出物等)
GRI 303-4/305-1/305-2/305-7/306-1/306-2/306-3/G4-MM3
製品
リサイクル由来の製品比率 7.84%
- ※事業譲渡した住友金属鉱山シポレックス(株)の2024年9月末までのデータ
排出
大気への排出量
水域への排出量 121t
化学物質の排出量 76t
総排水量 190,915千m3
廃棄物※4 総排出量 6,827千t
うち、自社内埋立 6,730千t、PRTR対象物質移動量※5 2,374t
- ※1国内、海外ともに「GHGプロトコル」に基づき、排出係数は「地球温暖化対策の推進に関する法律」を用いて算定しています
- ※2国内の購入電力由来のGHG排出係数は供給電力会社の調整後排出係数を使用しています
海外の購入電力由来のGHG排出係数はIEA Emissions Factorsのその時点での国別排出係数を使用しています
- ※3閉鎖性海域に流入する河川への排出は“海域への排出”としています
- ※4当社グループの関係会社に産業廃棄物処理を委託し、原料としてリサイクル処理しているため実質的には当社グループ外に排出されていないもの((特)汚泥(有害)など)が一部含まれます
- ※5下水道移動量と事業所外移動量を合計しています
産業廃棄物などの最終処分量の推移
GRI 306-5
当社グループは、従来から産業廃棄物(国内)と鉱山附属製錬所の東予工場で発生する排水殿物(鉱業廃棄物)の最終処分量削減に取り組んでいます。2024年度の最終処分量は59ktで、2023年度よりも約11kt減少しました。減少の主要因は、(株)四阪製錬所における含鉄クリンカーの最終処分量の減少によります(産業廃棄物となる含鉄クリンカーの数量は増加しましたが、原材料化を進めたことにより含鉄クリンカーの最終処分量は減少しました)。
種類別および処理方法別の廃棄物(2024年度)
GRI 306-3/306-4/306-5
■ 処理区分別廃棄物量(有害※1/無害※2)
(単位:kt)
(単位:kt)
| 自社内埋立/委託処理 |
自社内埋立 |
6,730 |
| 委託処理 |
98 |
- 当社グループの関係会社に産業廃棄物処理を委託し、原料としてリサイクル処理しているため実質的には当社グループ外に排出されていないもの((特)汚泥(有害)など)が一部含まれます
- ※1原則として排出している国の規制に従った定義によります
日本国内では該当する法規制がないので、当社として次のように定義しています
「特別管理産業廃棄物と管理型最終処分場へ行くもの(ただし、通常なら安定型最終処分場へ行くもの〈安定5品目〉でありながら、その立地が遠隔地にあるためにやむなく管理型最終処分場へ持っていかざるを得ないものを除きます)」
- ※2有害廃棄物以外のもの
- ※3社外での処理方法は処理業者との契約書およびマニフェストに基づいて確認しました
■ 産業廃棄物排出量の種類別割合(住友金属鉱山 国内グループ)
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