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Future

INNOVATIVE
HUMAN

未来を創る人

資源開発
チリ共和国 ケブラダ・ブランカ銅鉱山
開発プロジェクト

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資源事業本部
QBプロジェクト推進部
2015年入社 
工学系研究科システム創成学専攻修了

山根 正嗣

SMMQB Holding SpA
2010年入社 
工学研究科ナノメカニクス専攻修了

立原 和季

資源事業本部事業室
2010年入社 
外国語学部スペイン語学科卒

稲岡 康裕

資源事業本部事業室
2019年キャリア入社 
法学部卒

カーメン ジェレミー

SMMQB Holding SpA
2006年入社 
工学部電気工学科卒

竹村 俊介

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稲岡 康裕

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山根 正嗣

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カーメン ジェレミー

描いた「未来」を
現実のものに。
挑戦の日々が始まった。

「世界の非鉄リーダー」になる。住友金属鉱山では、掲げた長期ビジョンの実現に向けて、海外資源の権益取得に力を注いでいる。チリ共和国におけるケブラダ・ブランカ銅鉱山の開発は、その代表的なプロジェクトのひとつだ。資源メジャー企業のテック・リソーシズ社(テック社)から25%の権益を取得。ポゴ金鉱山(米国アラスカ州)を共同経営してきた長年のパートナーシップをもとに、新たな価値の創造を目指している。同プロジェクトの本社担当として、テック社との折衝やプロジェクト管理を任された稲岡は、このプロジェクトが持つ「意味」をこう話す。

「ケブラダ・ブランカは、ワールドクラスの大型銅鉱山です。世界の有望な開発案件が資源メジャーに寡占されている状況の中で、これほどの案件に主要パートナーとして参画し、プロジェクト現地にも技術者を派遣して関与するのはきわめて稀なケース。今回の開発対象である鉱床の下部にも豊富な資源量を有することから、さらなるポテンシャルも期待されています。」

同プロジェクトを成功させることができれば、長期ビジョンの実現に向けた銅生産目標に対して飛躍的な一歩を踏み出すことができる。描いた未来を現実のものとするために、住友金属鉱山は多国籍のプロジェクトチームを組織し、新たな価値創造への挑戦をスタートさせたのだった。

チリ国内の暴動に
新型コロナ、
変化の波に立ち向かえ。

ケブラダ・ブランカ鉱山は、チリ共和国の首都サンティアゴから北へ1,500km、標高4,400mに位置する。ここに大規模な選鉱場プラントと、廃棄対象となる鉱物を貯蔵・処理する尾鉱ダムを建設し、165km離れた海岸に港湾施設と、同施設へ資源を送るパイプラインを敷く。最大建設動員数が一万名を超える大規模なプロジェクトに向き合ったメンバーたちが、一様に頭を悩ませたのが「変化」への対応だ。チリ共和国内の政情不安、そして、新型コロナウイルスの猛威。度重なるトラブルによって、一度スタートした建設は、感染拡大防止のため中断。メンバーがそれぞれ担当するプロジェクト管理面でも影響を受けることとなった。

「技術面での操業リスク低減や、建設進捗状況の管理を担当しました。心がけていたのは、現場で何が起こっているのかを適切に把握し、プロジェクトに与える影響を見定めること。現地駐在者とも連携を密にして、一つでも多くの情報を入手し、刻一刻と変わるプロジェクトの現状把握に努めました。」(プロジェクト管理/山根)

「こうした事態を受けて、会計面にも大きな影響がありました。社会の動向は税金などに大きな影響を及ぼしますので、現地の状況に注視する必要があります。施設の電力契約やコストのレビューなどを任されていた経理担当と連携を強め、プロジェクト全体を見据えたフォーキャスト管理を務めました。」(稲岡)

「法務担当として、本プロジェクトにおける契約を一つひとつ詳細に詰めていく。それが、私のミッションでした。幹となる主要契約はプロジェクト開始時に締結されていても、プロジェクトが進むにつれて、枝葉となるさまざまな契約合意が必要となります。社内の意思を確かめ、テック社との意見のすり合わせていくことには苦労が伴いました。プロジェクトに関わる一部の契約が締結されるまでに、数ヶ月を要することも少なくありません。」(法務/カーメン ※編集者翻訳)

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立原 和季

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竹村 俊介

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待望の建設再開。
生産開始の瞬間を
心待ちにして。

現在、同プロジェクトは万全のコロナ感染対策のもとで建設を再開。プロジェクトの設計・建設管理担当を務める立原も現地に駐在し、テック社のメンバーと共に、与えられたミッションに邁進している。

「エンジニアリング会社から提案された設備の能力は十分か。メンテナンスをするスペースはあるか。法令を遵守しているかをオーナーとして確かめる。建設が順調に進むよう進捗管理する。それが、私の役割です。建設風景はとにかく壮大のひとこと。日本で言えば、富士山から東京までをパイプでつなぐようなものですからね。」

同プロジェクトには、数々の画期的な技術が導入されている。鉱山内を走行する大型トラックの自動化による無人走行、そして1,500km離れたサンティアゴの管理センターからリアルタイムで最適な操業支援を行える、遠隔操業管理システムの導入だ。環境面にも最大限配慮し、使用される水資源は限りある地下水ではなく脱塩処理した海水を使用、電力資源はその半数が再生可能エネルギー由来となる。竹村は、それら膨大な設備の試運転計画とその実施を一手に任されている。

「このプロジェクトでは、住友金属鉱山として初となる取り組みがいくつも実施されます。脱塩装置を介した港湾~選鉱場の水供給がスムーズにいくか。遠距離リモートでの通信が途絶えてしまわないか。生産にこぎつけるまでの重要なミッションを担えることに喜びを感じています。私の正念場はまだ先ですが、今のうちから綿密な計画を立てることで、円滑にプロジェクトを進めたいと思っています。」

組織一丸となったモノづくり。
理想のチームで、
新たな価値創造に挑む。

ケブラダ・ブランカ鉱山開発プロジェクトは、まだ中盤にさしかかったところ。世界屈指の資源開発に携わることに誇りと喜びを感じながらも、メンバーたちは、さらに気を引き締めて、自らの責務に向き合っている。

「巨大プロジェクトの経験もない。スペイン語もできない。にもかかわらず、試運転チームの誰もが私をファミリーとして迎えてくれました。私たちの正念場はまだこれから。チームへの感謝を仕事で示し、共に喜び合える瞬間を迎えたいと思っています。」(竹村)

「設備の設計・検査、建設の工程管理などこれまで培ってきた技術が、しっかりと通用することがわかりました。壮大なプロジェクトに参画できていることはもちろん、チームに自分の仕事が認められたことに何よりの喜びを感じています。」(立原)

「一つひとつ、合意のサインを重ねていくたびに、住友金属鉱山が『世界の非鉄リーダー』に向けて前進しているように感じました。法務という自らのバックグラウンドを最大限に活かして、この素晴らしい会社に貢献できていることを誇りに思っています。」(カーメン ※編集者翻訳)

「ケブラダ・ブランカは、会社の未来を占う重要なプロジェクト。若手のうちからこのような大規模プロジェクトに関われることにやりがいを感じています。ここで得た知見を糧に、資源開発プロジェクトを現場で担っていけるようになりたいですね。」(山根)

「地球の裏側で展開する数千億円にも上る巨大プロジェクトに携わっている。その事実にかつてない高揚感とやりがいを感じています。まずは、このプロジェクトを予定通りに生産開始へと導いていくこと。チーム一丸で全力を尽くし、完遂の暁には『ワールドクラスの銅鉱山を立ち上げたんだ!』と胸を張りたいですね。」(稲岡)

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稲岡 康裕

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山根 正嗣

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カーメン ジェレミー

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立原 和季

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竹村 俊介

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機能性材料事業本部
”クロスマイニング”

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機能性材料事業本部
粉体材料事業部企画開発部
1984年入社 
法学部法律学科卒

熊田 哲

機能性材料事業本部
粉体材料事業部企画開発部
1990年入社 
工学研究科電気電子工学専攻修了

坪井 義博

機能性材料事業本部
粉体材料事業部企画開発部
1992年入社 
理工学研究科応用化学専攻修了

東福 淳司

機能性材料事業本部
粉体材料事業部企画開発部
1986年入社 
工学研究科光工学専攻修了

大上 秀晴

機能性材料事業本部
粉体材料事業部企画開発部
1985年入社 
商学部経済学科卒

阿波 丈志

機能性材料事業本部
粉体材料事業部企画開発部
2012年入社 
現代文化学部言語文化学科卒

岡野 靖子

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熊田 哲

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大上 秀晴

自社の技術と
異なる思考フレームの融合で
世界にインパクトを。

素材メーカーの供給力が顧客の需要を上回り、顧客の嗜好により特化したニッチな製品やサービスが求められる。それが、現在の素材業界だ。大量の素材をいかに効率よく生産するか。他社製品との差別化をどうするか。そうした“従前の競争原理”に囚われたままでは、ビジネスの飛躍的な成長は望めず、素材業界の未来も拓けてこない。求められるのは、これまでの枠組みを破壊し、リフレームしていくこと。住友金属鉱山の「X-MINING(クロスマイニング)」は、そうした背景のもとに発足したプロジェクトだ。同プロジェクトの発案者である東福は、その概要をこう話す。

「『X-MINING』は、さまざまなパートナーと共に技術創出や課題解決に取り組むオープンイノベーションプロジェクトです。そのコンセプトは、独創から共創へ。産官学の異なる思考フレームを融合させ、世界にインパクトを与える新たな価値を創造する……。住友金属鉱山が誇る独自の技術と素材力を異なるアイデアとクロスさせることで、社会にインパクトを与える新たな価値を掘り起こそうと考えています。」

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阿波 丈志

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岡野 靖子

科学者たちの独創に
光を当てたい。
強い想いが原点にあった。

「X-MINING」の立ち上げ以前、東福は「CWO®」という革新的なインク材料を担当していた。この素材は、近赤外線という熱を持った光だけをカットする性質を持っており、窓ガラスや農業のビニールハウスなどにこの素材を用いれば、明るさを保ちながら室温の上昇を防ぐことができるのだという。同製品に関わった経験が、同プロジェクトの原点になっていると東福は話す。

「『CWO®』は、多くの論文を発表し、世界的にも高い評価を得ている当社の研究者が開発したものです。その技術は住友金属鉱山が世界に誇るべきものだといえるでしょう。ただ、こうした『独創』の産物は、素晴らしい特性を持ちながらも製品化に至らず、日の目を見ないことが往々にしてあります。イノベーション自体は内部でも起こせる。けれど、イノベーションを市場価値に転換するにはまったく別のスキルが必要となる。X-MININGで実現したいのは、まさにこの点。科学者たちが生み出したすべての発明に光を当てたいという想いが根底にあったのです。」

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東福 淳司

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坪井 義博

イノベーション。
その本質を
新たな文化に。

2020年7月。住友金属鉱山は「X-MINING」プロジェクトのオウンドメディアを開設。多様な機能を持つ素材の情報が公開されると同時に、多くの自治体・企業・研究機関から、ユニークな問い合わせが殺到したのだという。

「開設前は反響があるかどうかも不安でしたが、ホームページの開設当日に引き合いが来て、みんなで『早いな!』と驚いてしまいました(笑)。市場調査を行い、アイデアを出し、それに基づいてマーケティングを行い、社内外の研究・開発職の方々と共に価値を創造する。この業務は、クリエイティビティを存分に発揮できるとてもエキサイティングなもの。メンバーたちも一様に目を輝かせていますよ。」

「X-MINING」を契機に、すでにいくつかの製品プロジェクトも走り出している。確かな成果を感じつつも、東福はさらなる飛躍に向けて、同プロジェクトに向き合い続けている。

「イノベーションを実現する『共創』の場をつくること。そして、世界にインパクトをもたらす新たな価値を創造すること。ただ、『X-MINING』の目的はそれだけではありません。住友金属鉱山に新たな文化や価値観をもたらすこと。そこに大きな意味を感じています。トップダウンで決められたビジョンを一丸となって成し遂げる。挑戦し続ける。住友金属鉱山には素晴らしい文化がありますが、これからは非画一的なアイデアや、オープンなマインドといった『曖昧さを許容するアドホクラシー的な文化』も必要となります。それらは、イノベーションの本質ともいえる大切な要素。私たちの活動が、会社の文化を進化・成熟させることにつながれば、これほどうれしいことはありませんね。」

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熊田 哲

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大上 秀晴

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阿波 丈志

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岡野 靖子

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東福 淳司

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坪井 義博

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